典祥(TENSHO)のミッション・ビジョン・バリュー

🌏 Vision(目指す未来)


人と自然が寄り添い、笑顔が広がる未来をつくる。

その未来を実現するために、私たちは、すべての人への感謝を忘れず、誠実に、前を向いて挑戦を続けていきます。

誠実 すべての関わりに対して、常に誠実であること。誠実性の追求こそが、信頼の土台であり、私たちが癒しを届けるための源泉となる。

調和 人と人、人と自然とのやさしい関係を育む。対話と共感を大切にし、対立よりも和を尊び、多様な価値観を受け入れ、尊重し合うことで調和を築く。

創造 一人ひとりが、自らの意志で考え、行動し、支え合い、挑戦し続けることで、新たな価値を創造する。

共育 年齢や立場を問わず、互いを尊重し、学び合い、育ち合う。フラットな関係の中で知恵と経験を分かち合い、自己の成長と組織の進化をともに築く。

敬土 自然と素材に敬意を払い、感謝とともに向き合う。「土」が織りなす自然の恵みに畏敬の念を持ち、循環と共生の意識を忘れない。

典祥(TENSHO)の歩み

  1. 1937年(昭和12年)

    典祥(TENSHO)のルーツは、1937年(昭和12年)にさかのぼります。

    創業者・西澤千吉が、埼玉県入間市高倉の地元農家とともに「共栄製茶組合」を立ち上げ、狭山茶の生産・製造をはじめました。

  2. 1957年(昭和32年)

    2代目・西澤勝良が屋号「西澤園製茶所」として独立。

  3. 1975年(昭和50年)

    3代目・西澤泰典が事業を継承し、「マルセン(〇に千)西澤園」へと改称。製造工程の近代化と合理化にも取り組みながら、狭山茶の製造直売を続けてきました。

  4. 2002年(平成14年)

    3代目・西澤泰典とその妻・裕子が埼玉県入間市に「典祥窯」を開設。
    一般的な陶芸教室とは一線を画す「典祥窯陶芸サロン」として、“非日常の癒しの空間”をコンセプトに陶芸事業を開始しました。

  5. 2023年(令和5年)

    狭山茶の製造は幕を下ろしました。しかしながら、狭山茶の小売販売を通じて、その味と文化を今も受け継いでいます。
    狭山茶の栽培と生産に真摯に向き合う営みの中で、典祥には畑作の経験や、土を活かすノウハウが蓄積されてきました。それは、今も私たちの大きな資産であり、強みです。

  6. 2025年(令和7年)

    埼玉県入間市に「典祥ひまわりガーデン」を開園。ひまわり摘み取り体験の提供をスタートしました。

  7. 2025年(令和7年)3月4日

    時を同じくして、狭山茶・陶芸・ひまわりガーデンの3つの事業を統合し、
    「株式会社典祥(Tensho Corporation)」を設立。

  8. 2025年(令和7年)10月1日

    4代目・西澤悟史が代表取締役へ就任し、新たな一歩を踏み出しました。

およそ90年、4代にわたる歩みのなかで、典祥が一貫して大切にしてきたキーワードは「土」。
「土」は命を育み、暮らしを支え、文化を生み出すすべての源です。

その「土」にいかされてきた私たちは、常に「土」への感謝を忘れず、

『土とあそび、土といきる。』を体現しながら、

様々な社会課題の解決と豊かな暮らしづくりに取り組んでいきます。

代表者メッセージ

「土とあそび、土といきる。」という原点から。

典祥(TENSHO)の原点は、1937年(昭和12年)にさかのぼります。
創業者・西澤千吉が、入間の地で仲間とともに立ち上げた「共栄製茶組合」による狭山茶の生産・製造から始まりました。
以来およそ90年、四代にわたって「土」に寄り添い、人の暮らしと文化に寄り添いながら、事業を続けてまいることができました。


これもひとえに、関わるすべての皆さまからのご支援によるものと、感謝の念に堪えません。


私たち典祥は、創業以来変わらず、「土」と真摯に向き合う姿勢を大切にしてきました。
その営みのなかで培われた知恵と経験は、陶芸や観光農園といった新たな形へと受け継がれ、
いまでは“土に根ざした体験”を通じて、人と自然の調和を感じられる場づくりへと広がっています。

変わらないのは、「人」と「自然」をつなぐ想い。

私たちは、日々の仕事を通じて、
人と人、そして人と自然のあいだにある「やさしい調和」を育みたいと願っています。


土に触れ、手を動かし、心がほどけるような時間を過ごすことで、
人は本来の自分に立ち返り、穏やかに笑顔を取り戻すことができる。


いま、デジタルやAIの急速な進展により、生活スタイルはめまぐるしく変わっています。
押し寄せる膨大な情報と多忙な日々のなかで、多くの人が知らず知らずのうちに心の負担を抱えています。


私たちは、そんな時代にこそ「心のメンテナンスの場」として、
自然と触れ合い、人と関わり、少しでも心が軽くなるような時間と場を提供していきたいと考えています。

『土とあそび、土といきる。』を、次の時代へ。

2025年、典祥は狭山茶・陶芸・ひまわりガーデンという3つの事業を統合し、
「株式会社典祥(Tensho Corporation)」として新たな一歩を踏み出しました。


時代が移り変わっても、私たちの原点は「土」にあります。

これからも、自然の恵みと、支えてくださる皆さまへの感謝を忘れず、
誠実に、前を向いて挑戦を続けてまいります。


そして、『土とあそび、土といきる。』という理念を胸に、
人と自然がやさしく共生する未来を育んでいきます。


株式会社典祥
代表取締役社長 西澤 悟史

会社概要

問い合わせ

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 当社に関するお問い合わせ: info@tenshogroup.com

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